日本には数多くの解体業者が存在します。丁寧な仕事ぶりをする解体業者がある一方、適当な仕事を行い、周囲のことを全く考えない悪徳業者のような解体業者がないとは言えません。そんな中で京都を中心に活動する株式会社上村組は丁寧な仕事ぶりを見せる解体業者です。
その上村組で第一線で活躍している上村憲司さんも丁寧な仕事ぶりで周辺への環境の配慮などに力を入れています。解体業者として株式会社上村組はどのようなことに取り組んでいるのかご紹介します。
騒音に対して気遣いを重ねる
解体業者と言えばとにかく建物を解体しようと必死に動き、その際に発生する騒音などにあまり気を遣わないようなイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、上村組では騒音をできる限り出さないよう、周辺に配慮を行える解体業者です。
周辺に騒音を出さないようにするために、上村組では解体工事で足場を組む際には防音シートなどをかけることで騒音を出さないように配慮します。そして、解体工事を手作業で行えるものは手作業でこなしていきます。
上村組がある京都は長い伝統がある街であり、古い町並みが残っています。長く愛されてきた建物も多く、その建物への敬意を払いつつ、音もできる限り出さないような形で解体を行っていくことで環境への配慮も行えるというわけです。
もしも悪徳業者であれば、まずは解体ありきで進むため、周辺環境への配慮、騒音に対する対策もしようとはしません。その点、上村憲司さんら上村組では徹底的に配慮を行い、リサイクルまで徹底して行われる分、地球にやさしい解体工事が実現できます。ホームページでは「廃棄物の処理をするまで解体工事は終わらない」とも書かれており、頼もしい限りです。
普通の民家から公共物まで手掛ける業者
株式会社上村組では普通の民家から公共建物まで、ありとあらゆる建物の解体工事を手掛けています。京都市の新庁舎を整備するための工事や小学校の解体工事など町の発展のために必要不可欠な工事から、保育園やドラッグストアを始め、民間の建物の解体工事、民間家屋の解体まで手掛けます。
創業してからおよそ60年が経過する株式会社上村組には、腕利きの職人、従業員が多数います。一級・二級の土木施工管理技士や安全衛生管理者など様々な資格を持つ従業員が株式会社上村組に在籍しており、解体工事の質の高さを担保していると言えるでしょう。上村憲司さんをはじめ、現場では多くの職人が一生懸命仕事をこなしており、京都に貢献し続けています。
地元の異業種交流会にも参加
株式会社上村組の上村健司さんは地元の異業種交流会である「守成クラブみやこ」に参加しており、正会員として例会などに参加しています。京都で活動する企業が参加する異業種交流会なので、地元同士の結束や新たな交流を作り出すのにもってこいです。
元々上村組ではコミュニティに根差した活動を展開しており、上村憲司さんが参加する異業種交流会もその一環と言えるでしょう。異業種交流会には会社の社長を始め、役員など会社で重要なポジションに就く人が多くいることから、参加するだけで意義があると言えます。
解体業者として公共建物も手掛けている株式会社上村組は、今後も地域密着で仕事に取り組んでいくことになります。地元の支持を集めるからこそ民間の建物や家屋はもちろんのこと、幅広く仕事に取り組めると言えるでしょう。地域に配慮し、できる限り騒音を出さないようにする姿勢は間違いなく支持を集める要素となっています。上村憲司さんを始め、日々現場で働く上村組の社員の方たちの頑張りが京都の街を支えていると言えるでしょう。
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