現在に至るまで人気を集めているのがモータースポーツです。F1を始め、様々なモータースポーツが存在しますが、日本で最も有名なのが、SUPER GTです。SUPER GTは2005年から始まりましたが、日本の自動車メーカーがプライドをかけて臨む姿やレーサーたちが必死の走りを見せる様子などは多くの人を感動させる。
そんな中、こうしたモータースポーツで必要不可欠な存在となっているのがレースクイーンです。SUPER GTのレースクイーンとして活躍し、地上波のバラエティー番組出演など様々な実績を残したのが森田香央里さんです。
森田香央里さんが所属していたチームセルモはどんなチームで、森田香央里さんはどのように絡んでいたのかが知りたいところです。
SUPER GTの名門チームセルモ
森田香央里さんが2007年から2シーズンにわたってレースクイーンとして参加していたチームセルモ。その母体となっているのは自動車パーツを販売する自動車関係の会社です。
「セルモ・スポーツ」というものを立ち上げており、創業者が有名なエンジニアだったことから、メカニックの会社を引き継ぐ形で会社を立ち上げています。そのため、毎年のように自分の会社でチームを作り、参戦しています。
SUPER GTは2005年から始まり、初回から参加しているいわば名門チーム。森田香央里さんがレースクイーンとして活動していた時期はSUPER GTが始まって間もない時期だったことが言えます。
そんなチームセルモですが、SUPER GTの初代チャンピオンであり、2013年にもタイトルを獲得する古豪でもあります。常に上位争いをしていることから、レースクイーンにも目が行きやすくなり、森田香央里さんが所属していたレースクイーンチームには人気のレースクイーンが多くいました。
チームセルモのレースクイーンチーム「ZENTsweeties」
2007年と2008年の2シーズンで森田香央里さんが所属していたレースクイーンとして参加していたチーム、それがZENTsweetiesです。ZENTsweetiesはカラーが特徴的で、赤を基調とし、下半身のユニフォームでシルバーをふんだんに使っています。
ZENTsweetiesではレースクイーンの帽子がおなじみになっており、過去のレースクイーンから使われてきたものを受け継いでいる形です。現在もこの帽子は、ZENTsweetiesのオーディションに合格した人たちがかぶり続けています。
そのため、森田香央里さんが被っていた帽子も現在のZENTsweetiesメンバーが使っている可能性が高いです。ZENTsweetiesのメンバーのレベルは非常に高く、レースクイーンの中のナンバー1を決める大会、日本レースクイーン大賞においてグランプリを獲得するなど、業界内で評判が高く、レースクイーンが大好きな人たちからもZENTsweetiesのすばらしさを挙げる声が多く出ています。
森田香央里さんに関しては、日本レースクイーン大賞などがその当時になかったケースがあり、実際に賞に選ばれるようなことはなかったですが、この当時に何かしらのアワードがあれば一定のポジションをつかんでいたかもしれません。
森田香央里さんが2021年に活動していたならば
ZENTsweetiesに所属していた森田香央里さんがレースクイーンとして2007年、2008年に活躍し、2009年にレースクイーンとしての活動を終えていますが、2021年、後輩であるZENTsweetiesの活動は大変活発で、SNSを積極的に行っています。
森田香央里さん自身もブログをやっていましたが、インスタグラムがあれば、多くの人に宣伝できた部分もあったことでしょう。そして、公式アカウントでZENTsweetiesの活動がチェックできるなど、2021年の方がより距離感が近くなったことは間違いありません。
森田香央里さんがレースクイーンとして活動していた時代にインスタグラムがあれば、別の活躍を見せることができたかもわかりません。しかも、森田香央里さんが書かれていたブログなどは消えており、どんな活動を送ってきたかもわかっていないのが実情で、ベールに包まれた部分もあります。
当時の森田香央里さんはいくらぐらいもらっていた？
ZENT sweetiesのリーダーになったこともある森田香央里さんはおおよそいくらぐらい稼いでいたのか、下世話ながら気になるところです。
レースクイーンは毎月数回レース場で仕事を行い、レースクイントは関係のない仕事をこなすのが普通で、レースクイーンの給料は日給制のケースが目立ちます。
月に数回しかレースクイーンとしての活動がない以上、当然と言えば当然です。この当時、いくらもらっていたかは推測するしかありませんが、10万円以上はもらっていた可能性も。
バブル時期のレースクイーンは実際にもらえるお金や支援者から得られるものなどを含め、羽振りがよかったという話もチラホラと出ます。森田香央里さんがレースクイーンだった時代も、バブル時期と比べて減りつつあったものの、まだモータースポーツが盛んだったこともあり、それなりにもらえていたと推測できます。現在のレースクイーンと比べると恵まれていたと言えるでしょう。
これに加えて森田香央里さんはタレント活動も行っており、タレント活動で得た収入もプラスされるため、年収1000万円という部分も見えていた可能性が考えられます。最近のレースクイーンは状況がかなり大変なので、1000万円をもらうのはかなり大変で、レースクイーンだけで生計を立てること自体難しい状況なのではないでしょうか。
そもそもレースクイーンはどうしても旬の時期があり、旬を過ぎると別の道を模索しないといけません。人気絶頂のタイミングで森田香央里さんはレースクイーンから足を洗ったのはある意味懸命で、非常に正しい判断だったと言えます。現時点でいくら稼いでいるかはわかりませんが、レースクイーン当時は夢のある稼ぎ方をしていたと信じたいです。
まとめ
ZENT sweetiesを語る上で森田香央里さんの存在を語らないわけにはいかないぐらい、その存在は当時大きかったと言えます。その一方、ZENT sweetiesを退いてからほとんど表舞台に出てこないあたりはプロとも言えますし、それだけやり切ったと言えます。
中には、スポットライトを浴びたくて引退してからもなんとかSNSで注目されようとあがいている人も少なくありません。ZENT sweetiesを卒業後そのような事を一切していない森田香央里さんの生き方に敬意を表するばかりです。
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